abarthのやっぱりギターはやめられない!

おじさん素人ギタリストの独り言です・・・^^

私の使用機材、アンプ編

今日は、私の使っているアンプ編のパート1です。


今、私がメインで使っているアンプはFENDER SUPER CHANPです。

後ろに見えているアンプです。
これは、1983年頃に買ったと記憶していますが、もう、定かではありません^^;
もちろん、恥じて買ったアンプではありません。
初めて買ったアンプはギターと一緒に買った、ローランドのキューブ20でした。
これは、これでまあ良かったのですが・・・
やっぱり、真空管アンプが欲しくて・・・
では、何故このFENDER SUPER CHANPにしたのか・・・
実は、これもリッチーの影響だったりします・・・^^;
あるインタビューか何かで、楽屋ではこのSUPER CHANPを使っているということを読んだからです。
それから、スティーブ・ルカサーもSUPER CHANPをレコーディングなどでも使っている。
そう聞いたら、これを試さないわけにはいきません。
ということで、向かった先はギターを買ったのと同じ楽器屋さん
何故、この楽器屋さんばかり行くのかというと・・・
当時FENDERの総輸入元だったからです。
さて、弾かせてもらっての感想ですが・・・
もう、一発で気に入りました。
当時の私に音の良し悪し、チューブがどうのなどわかりません。
でも、出てくる音が理想的な音だったんです。私の好きな音。
これは、買うしかありませんね。
(初めから買うつもりでしたが・・・^^;)
お持ち帰りで担いで電車で帰りました。
重かった~^^;
その後、このアンプは家での練習、バンドの練習、ライブにと大活躍をしてくれました。


これも、もう30年選手になりますが、まだ、1回もメンテしてもらってないので、
正直ガリとか凄いです。なので、1回メンテしてもらいたいんですけど、
いったいいくら掛かるのか・・・と、思うとメンテに出せません。
ストラト1本とアンプ1台ですからね・・・


でも、このアンプはきっと一生手放さない気がします。


では、また・・・

前回の補足・・・

前回書こうと思っていながら書き忘れていたことを・・・


紹介した全てのギターの弦についてです。


私は特にメーカーにこだわりはありません。


まあ、昔は多少のこだわりがありましたが、
でも、今みたいに沢山のブランドがあったわけでもなく、
国産の弦ならヤマハ、
輸入弦はアーニーボールくらいしかなかったですから・・・


当然選ぶのは・・・アーニーボールでした。^^;


でも、ゲージにはこだわってまして
(これもリッチー師匠の影響ですが・・・)
低音弦を太くしていました。
09、11、16、22、38、48 が当時使っていたゲージです。
当然こんなセットは売ってるわけはないので、
巻き弦はばらで買ってました。
当時は輸入弦は高かった(今も?)ので、弦代は正直かなりきつかったですね^^;
でも、このゲージに変えてから、今までノーマルの09~42を使っていたときより
かなり弾きやすくなりました。
低音弦が太くなったので、太い音が出て良かったですよ。
それより何より、4弦を22と細くしたことで、4弦のチョーキング・ビブラートなどかなり楽になりましたね、これが弾きやすくなった一番の要因じゃないかと思います。


さて、今は・・・というと・・・
09、11、16、22、36、46というセットを使っています。
今は当時と違って09~46という超便利なセット弦があるので、これを使ってます。
メーカーはとにかく安く買えるやつ。
いま、全てのギターの弦はフォトジェニックです。^^
4弦の22だけはないので、4弦の22だけは、ダダリオです。
この、4弦22、1本の値段と、フォトジェニックのセット弦の値段、
4弦22のほうが高いという事実・・・


弦に関しては、これもネット情報ですが、リッチーは3弦に14を使ってるらしいので
次回交換の時は3弦を14にしようかなと思っています。
最近年のせいか、3弦の16が太くてチョーキングが少しつらいので・・・
(特に、人差し指チョーキングがね・・・^^;)


弦のゲージって意外と、重要ですよ。


では、また・・・

マイ・ギターの紹介まとめ

4回に渡って私の所有するギターを紹介してきたわけですが、
もう一度、改めて・・・
FENDER 25ThANNIVERSARY STORATOCASTER

'79 FENDER STORATOCASTER

THENDER ストラトモデルとJooDee ストラトモデル


そう、私の持ってるギターは全て、ラージヘッドのストラトキャスターなんです。


もう、お分かりですよね・・・?


これは全て、好きなギタリストの影響です。


はい。私の1番好きなギタリストは『リッチー・ブラックモア』です。


ANNNIVERSARY STORATOCASTERは、
1979年発売当時、私が毎月買っていたギター雑誌、『ヤングギター』でも
リッチーを使った広告を出していましたね。
その広告を見たときから、絶対このギターを買う!!と、心に決めていました。
なので、ギターを買いに行ったときも、国産のギターにいまいち興味が湧かなかったのかもしれません・・・
でも、現実的に考えると当時の定価25万円は高校生には高嶺の花すぎでした。
ですので、まずは国産ストラトで・・・と思ってはいました。
が、実際に弾かせてもらうと・・・
やっぱり、違ったんです。国産とは。


さて、このANNNIVERSARYは、
1回ナットを自分で加工して失敗しまして、ナットのリペアとフレットのすり合わせをしてもらっていますが・・・37年前に購入以来ノーマルのままです。


'79モデルは、購入してほぼすぐに、改造に着手してます。
当時住んでいた家の近くにあったギター工房に依頼していろいろやってもらいました。


内容的には、フロントとリアのピックアップをダンカンのSSL-4に交換
コレは、当時出たリッチーの本にリッチーはダンカンのSSL-4を使っていると出ていたからにほかありません。^^;
(その後、実はダンカンではなくシェクターだという話もありますが・・・)
他にも、ペグをシャーラーM6に交換、
5点S/Wを3点S/Wに交換。
通常3点S/WはF/S/Rのセレクターになるのですが、
私は、センターとリアのハーフトーンが好きだったのでこれが使えなくなるのがイヤだったので、F/S+R/Rのセレクターになっています。
それと、このギターはアームもステンレスのロングアームを付けています。


なので、私の1番のお気に入りでメインギターなのですが、
この、数年ほっぽって置いたせいか、今、音は出ない、ビビる、などなど
とても使える状態ではなくなっていまいました。
なので、メンテナンスに出したいのですが、なかなか出せないでいます。
リペアにいくら掛かるか不安なもんで・・・^^;
でも、必ずまた使えるギターに戻します。


次は国産ギター2本。
まず、Thenderですが、これは木曽鈴木バイオリンが製造販売していたギターです。
正直、木曽鈴木バイオリンというところを知りませんでした。
が、私と同年代の方ならきっと知ってるでしょう。
あの、二光通販が売っていたギター『トムソン』を!
そう、そのギターを作っていたメーカーだったんですね。
なので、木材などは期待できないですね。
ネットの情報などによると、ベニヤの合板とか・・・
(真偽のほどは不明ですが・・・)
コレは、私が買ったときから、サドルが反っていてイモねじは錆びて回らないのが何本かあったので、ヤフオクでダイキャストのサドルと交換してます。
(メーカーは不明です)
サドルを交換して、弦を私のオリジナルセットに変えたら今度はネックが微妙に反りまして・・・^^;トラスロッドの調整で直りましたが・・・
まあ、こんなギターです。
そのネックは前にも書いたように私の好みとは違うタイプのネックシェイプですね。
でも、音はまあまあですよ。


JooDeeは、FENDER JAPAN も作っていた寺田楽器が作っていたギターだそうです。
なので、作りはそこそこ良い感じです。
ただ、このギターは私が買ったときから、いろいろパーツが変えてありました・
まずはペグ。これはグレコのロゴが入っているクルーソンタイプに、
サドルはFENDERの刻印があるプレスサドルに。
もしかすると、ブリッジ本体も変えてあるかもしれません。
ピックアップもなんか買えてあるっぽいし・・・
なにせ、オリジナルが分らないので・・・


なによりこのギターの気入ったところは・・・
ネックです。
FENDERから持ち替えても違和感の無いCシェイプ。
もし、初めてギターを買いに行ったときに、このギターを弾いていたら
これを買っていたかもしれません。
もしそうだったら・・・
私は今ギターを弾いていないと思いますが・・・^^;


さて、次回からは私の使用機材アンプ編でも・・・